「乾燥まで使うか」で最初に分かれる
洗濯機選びでいちばん大事な質問はこれ。乾燥機能を毎回使うならドラム式、外干し中心なら縦型、というのが基本です。
ドラム式のヒートポンプ乾燥は、衣類を低温で乾かすので縮みにくく、電気代も1回あたり数十円程度。一方、縦型に付いている乾燥はヒーター式が多く、電気代が高めでシワにもなりやすい。「ドラム式は乾燥が神」と言われるのはこのためです。
ただし、外干し派には縦型で十分。乾燥に毎回お金をかけないなら、安くて洗浄力の高い縦型の方が合理的です。
洗浄力は縦型に分がある
泥汚れや皮脂汚れをガッツリ落としたいなら縦型。たっぷりの水でこすり洗いするので、子どもの泥だらけのユニフォームなどは縦型の方が落ちます。ドラム式は「叩き洗い」で水も少なめ、節水にはなりますが、ひどい汚れはやや苦手です。
- 泥汚れ・部活のユニフォーム多め → 縦型
- おしゃれ着・乾燥メイン・節水重視 → ドラム式
置き場所と搬入経路を必ず測る
ドラム式は奥行きが60〜80cmと深く、本体も重い。買ってから「玄関を通らなかった」「防水パンに乗らなかった」は悲劇です。
- 防水パンの内寸(縦・横)
- 蛇口の高さ(ドラム式は背が高く蛇口に干渉しがち)
- 搬入経路の最も狭い場所の幅
この3つはメジャーで測ってメモしてから店に行きましょう。
メンテの手間も地味に効く
ドラム式は乾燥フィルターの掃除を毎回〜数回に一度やる必要があります。これをサボると乾燥時間が延びて電気代も増える。縦型は糸くずフィルターを時々捨てるだけで楽。ズボラな自覚があるなら、その手間も天秤に。
まとめると、乾燥を毎日フル活用して家事を減らしたい人はドラム式、汚れ落ちとコスパ重視で外干しできる人は縦型。値段だけで選ばず、自分の洗濯スタイルから逆算するのが失敗しないコツです。
