買って一年ほど経つと、朝に満充電でも夕方まで持たない。そんな変化に気づく頃には、原因が使い方にあるのか端末の寿命なのか判断しづらくなっています。見るべき点は意外に少数です。
この記事でわかること
- バッテリーが劣化する主な要因
- 充電のしかたで変えられる部分
- 消費を抑える設定の優先順位
- 交換や点検を考える目安
こんな人に向いています
- 一日持たなくなってきた人
- 充電方法が正しいか自信がない人
- 設定が多すぎてどこから触るか迷う人
- 買い替えか交換かで迷っている人
充電のたびに減っていくバッテリー性能。劣化を完全には止められませんが、熱と充電のしかたを見直すだけで進み方は変わります。日々の具体策をまとめました。
買って一年ほど経つと、朝に満充電でも夕方まで持たない。そんな変化に気づく頃には、原因が使い方にあるのか端末の寿命なのか判断しづらくなっています。見るべき点は意外に少数です。
現在の端末に広く使われているリチウムイオン電池は、充放電の回数に加えて、置かれた温度と残量の状態で傷み方が変わるとされています。
熱は特に避けたい要因です。充電中に本体が熱くなる場面では、厚いケースを外したり作業を中断するだけでも違いが出ます。
満充電や完全放電を繰り返すより、中ほどの残量で使い回すほうが負担が小さいとされています。
毎回数字を気にする必要はありません。熱と放置を避けるだけで十分に意味があります。
画面と通信は消費の大きい部分です。細かいアプリを一つずつ止めるより、まずこの二つを整えるほうが体感が変わります。
節電モードは処理や背景動作を抑えて消費を減らします。残量が少なくなってから慌てて使うより、長時間の外出が決まった時点で先に入れておくほうが効果的です。
多くの端末には、バッテリーの状態を示す表示があります。残量の減り方が急な場面がある、電源が突然落ちる、本体がふくらんで画面が浮いてきたといった症状は、使い方の問題とは別です。ふくらみは特に危険のため、自分で押し込まず使用を止めて相談してください。
熱くなる、ふくらむ、突然落ちる。この三つは点検の合図。
交換の可否や費用、期間は機種や保証の状況によって異なります。正規の窓口や購入店で確認するのが確実です。
Q. 充電しっぱなしは本当に悪いのですか
満充電の状態が長く続くこと自体が負担になるとされています。多くの端末には上限を抑える機能があるため、就寝中の充電で活用してください。
Q. 純正でない充電器は使えますか
規格に適合した製品であれば使えます。表示のない安価な製品は発熱や電圧の不安定さが心配なため、適合表示を確認してください。
Q. ゼロまで使い切ってから充電したほうが長持ちしますか
古い電池の話が残っているもので、現在広く使われている電池には当てはまらないとされています。使い切る習慣は避けて構いません。
あとから自分の書き込みを消すには、ここに入れた文字が必要です。入れないと消せません。この端末には記憶します(他の人には見えません)。