引っ越したときの幅120cmのクローゼットに、家族のもらい物ハンガーが20本くらい混在していて、それだけで奥行きがガタガタになっていました。クリーニング屋の針金、ホテルの木製、量販店のプラスチック。厚みも肩の角度もバラバラだと、服と服の間にムダな隙間ができるんですよね。
まずハンガーを1種類に決める
薄型のすべりにくいタイプに全部入れ替えたら、同じ竿に掛けられる枚数が17枚から26枚に増えました。ポイントは「厚み5mm前後」「肩がなだらか」「フックの向きがそろう」の3つ。
- 厚みがそろうと服が等間隔に並び、見た目もスッキリする
- 肩がなだらかだとニットの肩にツノが出ない
- フックを全部同じ向きにすると、出し入れの手の動きが一定になる
掛ける高さを2段に分けて考える
竿が1本でも、丈の長い服を左に、短い服を右に寄せると、右下に空間が生まれます。そこに引き出しケースをひとつ置けるんです。
1. 丈の長いコート・ワンピを左端にまとめる
2. シャツ・ブラウスなど短い丈を右に
3. 空いた右下に高さ40cmほどのケースを差し込む
増えすぎ防止の小ワザ
ハンガーをあえて手持ちの枚数きっかりしか買わないのが効きます。新しい服を1枚買ったら、ハンガーが足りなくなる。その時点で「じゃあ1枚減らすか」と考えるきっかけになる。物理的な上限を作っておくのは、意志の弱い自分にはちょうどいいブレーキでした。
色を白か黒のどちらかに寄せると、扉を開けたときの印象が一段落ち着きます。たかがハンガー、されどハンガー。最初の出費は数千円ですが、その後ずっと効いてくる投資だと思います。

