まず「寝る・食べる・座る」だけ考える
ソロキャンプの道具は無限に増やせるけど、初回に本当にいるのは寝床・調理・椅子の三点。ここに予算の8割を寄せて、残りは現地調達か家のものでしのぐのが失敗しないコツ。
予算3万円の内訳例
- テント:1万円前後 … 1〜2人用ドームで十分。設営10分以内のものを選ぶと初回でも心が折れない
- 寝袋+マット:8千円 … 寝袋は使用下限が気温+5℃のものを。マットを削るとどんな寝袋でも背中から冷える
- シングルバーナー+ガス:5千円 … カセットガス缶(CB缶)対応だとコンビニで燃料が買えて楽
- チェア:4千円 … 座面が低いローチェアは荷物が小さくなる
- ランタン:3千円 … 充電式LEDで火を使わないものが安全
合計でおよそ3万円。クッカーやカトラリーは家のフライパンと割り箸でしばらく代用できる。
削ってはいけない一点
マットだけは妥協しないほうがいい。地面の冷えは寝袋の保温力より体感に効く。秋以降なら厚さ3cm以上、もしくは銀マットを二枚重ねるだけでも睡眠の質が段違いになる。
買い足しは2回目以降で十分
初回を終えると「焚き火がしたい」「もっと暖かく寝たい」と欲が具体化する。そこで焚き火台やコットを足せばいい。最初から全部揃えると、自分のスタイルに合わない道具を抱えることになる。まず一泊して、自分に何が足りなかったかをメモする。これが一番賢い買い物の順番だと思う。
