本好きの宿命というか、棚に入りきらない本が床にタワーを作っていました。新しい棚を買うのが手っ取り早いけど、部屋がこれ以上狭くなるのも嫌で。今ある棚をどう使い切るかを真剣に考えました。

奥行きを「前後2列」で使う

文庫の奥行きは約11cm。一般的な棚は奥行き25cm前後あるので、実は前後に2列入るんです。

  • 後列を底上げして、背表紙が前列の上から見えるようにする
  • 後列によく読まない本、前列に手に取る本を置く
  • 底上げは100円ショップの小さな台でもいい

これだけで収納量が1.5倍くらいになりました。

高さの余りをなくす

文庫の段に単行本を混ぜると、上にムダな空間が生まれます。判型でざっくり段を分けるのが基本。

1. 文庫だけの段(背が低いので段間を詰められる)

2. 新書の段

3. 単行本・大型本の段

棚板が可動式なら、段の高さを判型に合わせて詰めるだけで1段増やせることもあります。

「読まない確定」の本だけ別管理

全部を棚に置こうとせず、読み返さないと決めた本は箱にまとめてクローゼットへ。棚は現役の本のための場所と割り切ると、選書の基準ができて並べやすくなります。

床のタワーが消えただけで掃除も楽になりました。本を減らさずに済んだのも、本好きとしては地味にうれしいポイントです。