単身は「減らした者勝ち」

一人暮らしの引っ越しでは、荷物量が料金とほぼ直結します。トラックのサイズが一段下がるだけで費用が変わることもあるので、運ぶ前にどれだけ減らせるかが勝負どころです。

私はワンルームを引き払うとき、荷物を3分の2くらいに圧縮しました。結果、料金も手間も身軽になり、新生活がすっきり始められました。

捨てる・残すの判断基準

迷ったら、この問いを自分に投げかけてみてください。

  • この1年で使ったか:使っていない物は、次の家でも使わない可能性が高い
  • 新居に置く場所があるか:収納に入りきらない物を運ぶのは本末転倒
  • 買い直すといくらか:安く買い直せる物は、運ぶより手放したほうが合理的なことも

特に本やCD、着なくなった服はかさばるわりに使わないことが多い。思い切って手放すと、ぐっと軽くなります。

手放し方も工夫する

  • フリマアプリやリサイクルショップで売る
  • 自治体の粗大ごみ回収を予約する(早めに)
  • 知人に譲る、寄付する

大型家具・家電は、新居のサイズに合わなければ運ばずに手放し、現地で調達するほうが安く済む場合もあります。古い冷蔵庫や洗濯機を運ぶより、買い替えのほうが結果的に得、というケースは珍しくありません。

運び方の選択肢

荷物が少なければ、引っ越し業者のフルサービス以外にも選択肢が広がります。

  • 単身者向けの少量プランやボックス便
  • 宅配便で送れる物は分けて送る
  • レンタカーで自力運搬(友人の手を借りられるなら)

どれが安いかは荷物量と距離次第。少量プランの見積もりと自力運搬のコストを比べてみると、自分に合うやり方が見えてきます。

荷物を減らす作業は面倒ですが、これは「新生活の身軽さ」を先取りする投資です。運ばない物を決めることが、いちばんの節約になります。