窓の防犯強化が最優先
空き巣の約6割は窓からの侵入です。補助鍵やラッチロックの追加取り付けで、少しの手間でも盗難を躊躇させられます。防犯フィルムを貼ると、割られても破片が飛散せず、侵入に時間がかかるため効果的。暗い夜間の侵入を想定し、内側から施錠状況が外から分かりにくい工夫も重要です。
年間10万件以上の空き巣被害を減らすには、自宅の防犯レベルを知り、弱点を埋めることが不可欠です。
空き巣の約6割は窓からの侵入です。補助鍵やラッチロックの追加取り付けで、少しの手間でも盗難を躊躇させられます。防犯フィルムを貼ると、割られても破片が飛散せず、侵入に時間がかかるため効果的。暗い夜間の侵入を想定し、内側から施錠状況が外から分かりにくい工夫も重要です。
玄関ドアはピッキング対策として、ディンプルキーへの交換が基本。ただし古い賃貸物件なら、サムターン回し防止カバーを両側に取り付けるだけでも効果があります。長めのドア用補助鍵を取り付け、二重施錠にしておくと、ドアをこじあけようとする時間を増やせます。
玄関や窓周辺に照明がないと、空き巣の行動を隠ぺい出来ます。人感センサー付きのライトなら、誰かが近づくと明かるくなり、不法侵入者を牽制できます。隣家との関係が良ければ、互いに庭が見守られる状態も作れます。
郵便物がたまっていたり、洗濯物が何日も干しっぱなしだと、不在の目安になります。長期外出時は新聞の一時止めや、親友に郵便物を取ってもらうなど、家に人がいるような演出が効果的です。スマートロックなら、玄関の開け閉めを遠隔で行い、生活感を出せます。
顔見知りの隣人が多いと、不審者の侵入を早期に気づきやすくなります。町内会のパトロール情報も重要な防犯情報です。また、空き巣を目撃した際の通報先(警察、自治会)を事前に確認しておくことも大切です。
空き巣対策は、小さな工夫の積み重ねです。窓とドアの強化、照明の確保、人目を意識した配置に加え、隣人との関係構築も含めた総合的なアプローチが有効です。完全は無理ですが、費用対効果の高い対策から始めましょう。