お礼状が必要な場面
お礼状は結婚式のご祝儀、お中元・お歳暮、面接後の採用内定、セミナー参加など、人間関係を大切にするあらゆる場面で活躍します。メールではなく、手書きの手紙を送ることで、相手への誠意が伝わります。
結婚式のご祝儀、引き出物、お世話になった時など、お礼状は社会人の必須スキルです。基本の書き方をマスターしましょう。
お礼状は結婚式のご祝儀、お中元・お歳暮、面接後の採用内定、セミナー参加など、人間関係を大切にするあらゆる場面で活躍します。メールではなく、手書きの手紙を送ることで、相手への誠意が伝わります。
お礼状は「前文→主文→末文→署名」の4部構成が基本です。前文では時候の挨拶と相手の安否を気遣う言葉(「初夏の候、ますますご清祥のことと存じます」)。主文で具体的な感謝の理由を述べ、相手の好意や行動が自分にどう影響したかを記します。末文で再度感謝を述べ、相手の今後を祝う言葉(「ご健勝をお祈り申し上げます」)で結びます。
白い便箋を使い、黒のペン(万年筆または黒ボールペン)で手書きするのが正式です。薄墨は弔事用なので、お礼状では使いません。横書きより縦書きが格式高いとされていますが、現代では横書きでも問題ありませんが、格式を重視する相手には縦書きを選びます。
ダメな例:「ご祝儀をありがとうございました。返礼品を送ります」(簡潔すぎて感情が伝わらない)
良い例:「この度はご結婚のお祝いをいただき、誠にありがとうございました。いただいたご祝儀は、我々の新居購入の資金の一部に充てさせていただきます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」(理由と感謝の気持ちが具体的)
お礼状は受け取ってから1週間以内に送るのが目安です。遅れるほど感謝の気持ちが薄れて見えます。一度送ったら、「先日はお忙しい中ありがとうございました」など、別のお礼のメール送付は控えた方がベターです。