断熱リノベーションで光熱費を削減。初心者向けDIY施工法
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断熱リノベーションで光熱費を削減。初心者向けDIY施工法

2018-10-01 公開 👀 4

冬の寒冷感や夏の暑さは、断熱不足が原因。窓・壁・床の簡単な断熱工事で年間15%の光熱費削減が見込めます。

家の熱損失と断熱の優先順位

家全体の熱損失を考えると、窓からの熱損失が40%、壁から30%、床から15%、天井から15%を占めます。つまり、窓の断熱改修だけで40%の効果が期待できます。全ての部位を同時に改修するのは困難ですが、優先順位を付けて段階的に対応することが現実的です。

古い家ほど効果が大きく、築20年以上の住宅では、断熱改修による電気代削減額が年間20,000~50,000円に達することも珍しくありません。

窓の簡易的な断熱対策

もっとも効果的で費用が低い対策は、既存の窓に対して内窓(二重窓)を追加することです。市販の簡易内窓(アルミフレーム製)は1窓あたり5,000~15,000円で、DIYでも取付け可能です。既存の窓枠に直接ビスで固定するだけで施工完了します。

断熱フィルムやプチプチシート(気泡緩衝材)も有効です。特にプチプチシートは、両面テープで窓に貼付けるだけで、室内側の保温効果が高まります。コストは数百円で非常に経済的ですが、見た目の影響が出るため、見えない部位への使用がお勧めです。

壁の断熱材充填と施工上の注意

壁内に空隙がある場合、吹き込み型の断熱材(グラスウール・セルロースファイバー)を充填すると効果的です。ただし、DIYでの壁内充填は難しく、業者に依頼することが一般的です。費用は平均的な家で50万~100万円程度です。

代替案として、壁の内側に断熱パネル(ウレタンボード)を接着する外張り断熱方法もあります。こちらはDIYで対応可能で、費用も15万~30万円程度に抑えられます。ただし、室内スペースが狭くなるため、実施前に十分な検討が必要です。

床下の断熱と結露防止

床下の冷気が上昇することで、床の冷感が生じます。床下点検口からアクセスして、断熱材を敷き詰める方法が最も簡単です。床下が浅い場合でも、フォーム状の断熱材なら施工可能です。

ただし、床下がシロアリの対象エリアである場合は、施工前に専門家に相談してください。

施工前の専門家相談

本格的な断熱改修は、複雑な構造計画が必要です。リフォーム業者による無料診断サービスを活用し、家の断熱性能と改修の優先順位を決めることが重要です。施工方法によっては、結露の原因になる可能性もあるため、慎重な計画が必要です。

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