すきま風の主な侵入箇所
すきま風は、玄関ドア、窓、押し入れの戸、台所の床下など、複数の箇所から侵入します。特に玄関ドアは、毎日開け閉めするため、パッキンが劣化しやすく、隙間が生まれやすいです。冬場に玄関付近で冷気を感じたら、ドア周りのパッキンが劣化している可能性が高いです。手で触れて、ゴムが硬くなっていないか、ひび割れていないかをチェックしましょう。
ドアや窓のすきま風は、冬の暖房費を増加させます。自分でできる対策をご紹介。
すきま風は、玄関ドア、窓、押し入れの戸、台所の床下など、複数の箇所から侵入します。特に玄関ドアは、毎日開け閉めするため、パッキンが劣化しやすく、隙間が生まれやすいです。冬場に玄関付近で冷気を感じたら、ドア周りのパッキンが劣化している可能性が高いです。手で触れて、ゴムが硬くなっていないか、ひび割れていないかをチェックしましょう。
最も一般的で効果的なのが、ドアや窓の枠に装着する「ウェザーストリップ」(ドア用パッキン)です。アルミ製とゴム製、スポンジ製など、様々な素材があり、ホームセンターで数百円~千円程度で購入できます。粘着テープ式なら、枠をきれいに掃除してから貼り付けるだけで、誰でも取り付けられます。効果は取り付けてから2~3日で実感でき、冬の冷気の侵入が明らかに減ります。
ドアの下部に数mm~1cm程度の隙間があると、そこから冷気が侵入します。「ドアスイープ」と呼ばれる、ドア下部に取り付ける部品を使用すると、効果的に塞げます。調整可能なタイプを選ぶと、既存のドアに合わせて微調整できるため、動きも滑らかです。取り付けには、小さなドリルで穴を開ける必要がありますが、難しい作業ではありません。
窓は、一般的にドアより隙間が小さいため、細いウェザーストリップを選びます。特に、窓のサッシ枠と壁の隙間からの冷気侵入が多いため、この箇所を優先的に塞ぐと効果的です。内側の建具周りにもウェザーストリップを取り付けると、さらに効果が高まります。古い家では、サッシ全体の交換を検討する価値もあります。
厚手のカーテンを取り付ける、床の隙間に隙間風防止パネルを敷く、タオルを丸めてドアの下に置くなど、手軽にできる対策も有効です。これらの方法は、数十円~数千円の投資で実施でき、部分的な効果が期待できます。すべての対策を組み合わせることで、家全体のすきま風をかなり減らせます。