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電気代を今すぐ下げる:契約アンペアの見直しで月500~1,000円削減できます

2018-06-11 公開 📖 約5分で読めます 👀 17

電気の基本料金は節電では下がりません。契約アンペアを暮らしに合わせて見直せば、毎月の固定費そのものを軽くできます。確認方法、必要な数の見積もり方、下げすぎたときの戻し方まで解説します。

📋 目次(タップで開閉)
  1. この記事でわかること
  2. こんな人に向いています
  3. 基本料金と従量料金の違いを押さえる
  4. 今の契約アンペアを確認する
  5. 必要なアンペア数の見積もり方
  6. 下げてよい家庭と、下げない方がよい家庭
  7. 変更手続きと、やりがちな失敗
  8. 下げた後にブレーカーが落ちたら
  9. 合わせて見直すと効く項目
  10. よくある質問
  11. まとめ

冬の朝、ドライヤーを使っていたら急に部屋が暗くなった。あるいは逆に、ブレーカーが落ちた記憶などないのに、明細を見るたび気が重い。どちらの場合も、契約アンペアを一度も見直していない可能性があります。入居時に提案されたまま契約し、以後何年も触っていない家庭は珍しくありません。

契約アンペアは、工事を伴わないケースなら比較的かんたんに変更できるとされています。基本料金はアンペア数で決まるため、暮らしに合っていない大きな契約のままだと、使っていない余力にお金を払い続けることになります。

この記事でわかること

  • 契約アンペアが電気代のどの部分に効くのか
  • 今の契約内容を確認する手順
  • 自分の家に必要なアンペア数を見積もる考え方
  • 下げすぎたときに起こることと、元に戻す方法

こんな人に向いています

  • 入居してから電気の契約を一度も見直していない
  • 一人暮らし、または家族が減って在宅の様子が変わった
  • 手間をかけずに固定費を下げたい
  • ブレーカーが落ちるのが怖くて、なんとなく大きい契約にしている

基本料金と従量料金の違いを押さえる

多くの料金プランは、毎月必ずかかる基本料金と、使った分だけ増える従量料金の組み合わせです。節電の工夫は従量料金に効きますが、基本料金はいくら節電しても変わりません。

ここを動かせるのが契約アンペアの見直しです。アンペア数を一段下げれば、その分の基本料金が毎月ずっと軽くなります。下げ幅は電力会社やプラン、地域によって異なるため、自分の明細と料金表で確かめてください。なお、アンペア制を取っていないプランのあるエリアもあり、その場合はこの見直しが当てはまりません。

今の契約アンペアを確認する

確認の入口はいくつかあります。

  • 検針票や電力会社のマイページに契約内容が記載されている
  • 分電盤の主幹ブレーカーに数字が書かれていることがある
  • 入居時の契約書類に残っている
  • わからなければ契約先の問い合わせ窓口で聞く

スマートメーターに切り替わっている住戸では、現地の工事なしでアンペア数を変えられる場合もあるとされています。

必要なアンペア数の見積もり方

考え方は単純で、「同時に使う家電の電流の合計」が足りていればよい、ということです。合計を考えるときは、1日のうちでいちばん家電が重なる場面を思い浮かべます。

  • 平日の朝: 暖房 + ドライヤー + 電子レンジ + 炊飯器
  • 夕方: 冷暖房 + 調理家電 + 洗濯乾燥
  • 休日の昼: 掃除機 + 食洗機 + アイロン

熱を出す家電ほど電流が大きくなります。暖房、ドライヤー、電子レンジ、電気ケトル、オーブン、衣類乾燥機などがその代表です。各家電の消費電力は本体のラベルや取扱説明書に記載されているので、重なる場面の分を足し合わせて考えます。

下げてよい家庭と、下げない方がよい家庭

下げやすいのは、在宅の時間が短い単身世帯、調理が電子レンジ中心で同時使用が少ない家庭、オール電化ではない住戸です。

逆に慎重に考えたいのは次のようなケースです。

  • IHクッキングヒーターや電気温水器など、大容量の機器がある
  • 冬に複数台のエアコンを同時に動かす
  • 在宅勤務で日中も家族が家電を使う
  • 近い将来、家族が増える予定がある

変更手続きと、やりがちな失敗

手続きは、契約している小売電気事業者への申し込みが入口になります。方法や所要日数、工事の要否は会社ごとに異なるので、申し込み前に確認しましょう。

やりがちな失敗は、「安くなるから」と一気に二段下げてしまうことです。生活が回らなくなっても、短期間での再変更を受け付けていない場合があるとされています。一段ずつ、季節をまたいで様子を見るのが安全です。

下げた後にブレーカーが落ちたら

まず落ちたのが主幹ブレーカーか、部屋ごとの分岐ブレーカーかを見ます。家全体が消えたなら主幹、1部屋だけなら分岐です。主幹が落ちるなら、使う時間をずらす工夫で足りるか試してみてください。

  • 調理家電は一つずつ動かす
  • ドライヤーは電子レンジと重ねない
  • 洗濯乾燥は就寝中や外出中に回す
  • 暖房は使う部屋を絞る

それでも頻繁に落ちるなら、我慢せず元のアンペア数に戻します。安全にかかわる部分なので、無理は禁物です。

合わせて見直すと効く項目

アンペアを下げたうえで、料金プラン自体が生活時間に合っているかも見てください。昼に家にいないなら夜間が安いプラン、使用量が少ないなら基本料金のないプランが向くこともあります。ただし解約金や契約期間の条件がつく場合があるため、申し込み前に条件を読んでおきましょう。

よくある質問

Q. 手続きに費用はかかりますか

無料で対応している会社が多いとされていますが、工事が必要な場合や会社によって扱いは異なります。申し込み時に費用の有無を確認してください。

Q. 一度下げたら元に戻せませんか

戻せますが、一定期間は再変更できないという条件を設けている会社もあります。期間の条件を先に聞いてから決めるのが安心です。

Q. 賃貸でも自分で変更できますか

分電盤の交換など建物側の工事が絡む場合は、管理会社や所有者の承諾が必要になることがあります。まずは管理側に相談してください。

Q. 電力会社を乗り換える方が得ですか

生活パターンによります。アンペアの見直しは今の契約のまま固定費を下げる手段なので、乗り換えを検討する前の第一歩として向いています。

まとめ

  • 基本料金は節電では下がらないが、契約アンペアの見直しで下げられる
  • 必要な数は「同時に使う家電が最も重なる場面」から見積もる
  • 下げるのは一段ずつ、落ちるようなら迷わず元に戻す
#電気代 #契約アンペア #固定費削減 #節約 #電力会社 #基本料金 #一人暮らし
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