契約アンペアと電気代の関係
電気代は大きく「基本料金」と「使用量に応じた従量料金」に分かれています。基本料金は契約しているアンペア数で決まり、毎月自動で請求されます。多くの家庭が引っ越し時や新築時に不動産屋の提案そのままで契約し、その後ずっと見直さないまま高いアンペア数を払い続けています。
意外と見落としている契約アンペア。現在の使用パターンに合わせて見直すだけで、手続き無料で電気代が下がります。
電気代は大きく「基本料金」と「使用量に応じた従量料金」に分かれています。基本料金は契約しているアンペア数で決まり、毎月自動で請求されます。多くの家庭が引っ越し時や新築時に不動産屋の提案そのままで契約し、その後ずっと見直さないまま高いアンペア数を払い続けています。
スマートメーターなら検針票に記載されていますが、古い電気メーターの場合は引っ越し時の書類や電力会社のマイページで確認します。多くの家庭は以下のいずれかです:
契約アンペアが足りないと「ブレーカーが落ちる」という現象が起こります。これを避けるために高めのアンペア数にしてしまう人が多いのですが、実は同時に使う電化製品の合計電流を計算すればわかります:
日常的に同時に使う製品の合計が15~20A程度なら、30Aで十分です。冬の朝に「エアコン+ドライヤー+電子レンジ」で25Aくらいになるパターンが最大使用量と考えれば、30Aで安全です。
大手電力会社(東京電力なら)、40Aから30Aへの引き下げで、基本料金が月1,430円から月1,072.50円へ低下します。年間で約4,270円の削減です。さらに低い地域や新電力なら、月500~1,000円の削減も可能です。見直しに手数料は不要で、電話1本で完了します。
アンペアを下げると、契約した容量を超えると自動的にブレーカーが落ちます。最初の1~2ヶ月は家電の使い方を意識し、「朝のドライヤーとレンジは時間をずらす」など工夫してください。実際に生活してみて「やっぱり落ちる」と判明したら、再度上げることもできます。大事なのは、必要な金額を事前に把握し、余裕を持って契約することです。