見どころ・概要
屯田兵(とんでんへい)は、明治時代に北海道の開拓と北方の警備を目的として配置された、兵士でありながら農業にも従事した人々です。家族とともに移り住み、計画的に整備された「屯田兵村」で生活しながら、原野を開墾していきました。札幌・旭川・道北・道東など各地にその歴史が残されています。
こんな人におすすめ
- 北海道開拓の歴史に興味がある人
- 明治期の暮らしや住居に関心がある人
- 史跡や郷土資料館をめぐりたい人
- 北海道の地名や地域のなりたちを知りたい人
札幌の琴似など、屯田兵にゆかりの地が各地にあります。
屯田兵制度とは
屯田兵制度は、開拓と防衛を両立させるための仕組みでした。
- 開拓と警備:平時は農業に従事し、有事には兵士として備えるという役割を担いました
- 計画的な村づくり:碁盤の目状に区画された土地に兵屋(へいおく)が整然と並ぶ村が各地に築かれたとされています
- 全国からの入植:本州各地から多くの家族が北海道へ移り住みました
札幌の琴似は、初期の屯田兵村が置かれた場所のひとつとして知られています。
屯田兵村のくらし
屯田兵とその家族は、厳しい自然環境のなかで開墾に取り組みました。
- 共通規格の兵屋に住み、決められた区画を耕しました
- 厳しい冬や未開の原野との闘いがあったとされています
- 学校や施設が整備され、地域社会の基礎が築かれていきました
各地に残る兵屋跡や記念碑、郷土資料館では、当時の暮らしや開拓の苦労を知ることができます。
各地に残る屯田の足跡
- 札幌(琴似・新琴似など):初期の屯田兵村ゆかりの地
- 旭川・道北・道東:開拓が進められた地域に多くの史跡が残ります
地名や記念施設を通じて、開拓の歴史をたどることができます。
アクセス・行き方
- 琴似屯田兵村兵屋跡は札幌市西区にあり、地下鉄琴似駅などからアクセスできます
- 各地の郷土資料館は最寄り駅やバス停から訪れられます
- 史跡は屋外にあるものも多く、散策とあわせて楽しめます
施設の開館日や公開状況は時期によって変わることがあります。
※最新情報は公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。