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箱根旧街道の石畳を歩く|畑宿から芦ノ湖へ、杉並木と甘酒茶屋の東海道

2026-06-16 公開 📖 約3分で読めます 👀 59

神奈川県箱根町に残る箱根旧街道は、東海道最大の難所と語られた峠道です。畑宿から石畳の坂を登り、甘酒茶屋を経て芦ノ湖畔の杉並木へ。天下の険を実際の足で確かめる古道歩きの見どころを紹介します。

📋 目次(タップで開閉)
  1. 見どころ
  2. 箱根旧街道の魅力
  3. 歴史・背景
  4. 周辺の見どころ・一緒に巡りたいスポット
  5. アクセス・楽しみ方
  6. まとめ

見どころ

箱根旧街道は、小田原と三島を結んだ東海道の峠越え区間で、雨の多い山中でも歩けるようにと江戸時代に石畳が敷かれたと伝えられています。畑宿から続く坂道は名前のついた急坂が連続し、石が濡れると滑りやすい一方で、往時の旅人が味わった苦労をそのまま追体験できる区間でもあります。峠を越えた先には茶屋や関所跡、湖畔の杉並木が控え、歴史の層が濃く重なる道として知られています。

こんな人におすすめ

  • 東海道の難所を実際に歩いて確かめたい方
  • 石畳や一里塚など街道遺構を見たい方
  • 温泉旅行に半日の歴史散策を組み合わせたい方
  • 寄木細工など伝統工芸に触れたい方

箱根旧街道の魅力

  • 保存された石畳 — 猿滑坂や樫木坂など、急坂ごとに名が付けられており、坂名を確かめながら歩くと道の性格が見えてきます。
  • 甘酒茶屋 — 峠道の中間に位置し、江戸期から旅人をもてなしてきたと伝わる茶屋で、茅葺きの佇まいが街道の空気を残しています。
  • 旧街道杉並木 — 元箱根の湖畔に続く並木は、街道を行き交う旅人を風雪から守るために植えられたとされています。
  • 芦ノ湖の眺め — 権現坂を下りきったあたりで視界が開け、湖と山が一度に見渡せる場面が待っています。

歴史・背景

  • 箱根の峠道は「天下の険」と称され、東海道でも屈指の難所として旅日記や紀行文に繰り返し登場してきました。
  • 石畳は江戸幕府によって整備されたと伝えられ、それ以前は竹を敷いて滑りを防いでいたという話も残されています。
  • 芦ノ湖畔には関所が置かれ、人と荷物の往来を厳しく検めた場所として復元・公開されています。

周辺の見どころ・一緒に巡りたいスポット

  • 箱根関所 — 江戸時代の建物配置に基づいて復元され、番所や獄舎の様子を見学できます。
  • 畑宿の寄木細工 — 箱根の伝統工芸である寄木細工の工房が集まり、制作の様子に触れられます。
  • 恩賜箱根公園 — 湖に突き出した高台の公園で、天気が良ければ富士山方向の展望も期待できます。
  • 元箱根石仏群 — 精進池の周辺に鎌倉期の石仏や石塔が点在し、古い峠道の信仰を今に伝えています。

アクセス・楽しみ方

  • 小田原駅または箱根湯本駅から箱根町方面の路線バスが利用でき、畑宿や甘酒茶屋の停留所で乗り降りできるとされています。
  • 車の場合は東名高速道路の御殿場インターチェンジや小田原厚木道路方面からのアクセスが一般的です。
  • 石畳は雨後に滑りやすいため、底の硬い靴を選ぶとよいと案内されています。
  • 全区間を歩かず、畑宿から甘酒茶屋までなど区切って歩く楽しみ方も定着しています。

まとめ

石畳、茶屋、関所、杉並木と、街道の要素がひと続きに並ぶのが箱根旧街道の強みです。バス路線が並走しているため無理のない区間設定がしやすく、温泉と組み合わせた一日行程にもよく合います。

※最新情報は各公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。
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