格安SIMに乗り換えるメリットと落とし穴
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えで月々の通信費を数千円削減できることは、多くの人が知っています。しかし「安さ」だけで選ぶと、乗り換え後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースが増えています。落とし穴を知った上で乗り換えれば、後悔なく節約できます。
格安SIMは安いのが魅力ですが、乗り換え前の確認不足で後悔する人は少なくありません。失敗を防ぐ4つのチェックポイントをご紹介します。
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えで月々の通信費を数千円削減できることは、多くの人が知っています。しかし「安さ」だけで選ぶと、乗り換え後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースが増えています。落とし穴を知った上で乗り換えれば、後悔なく節約できます。
格安SIMの公式サイトには「最大1Gbps」など理論値が書かれていますが、実際の速度はマークが異なります。昼12時と夕方17~19時は、多くのユーザーが接続するため速度が低下します。YouTubeの360p動画すら止まることもあります。乗り換え前に、実際のユーザーが投稿している速度測定結果(Speed testなど)を確認し、自分の使用パターンで問題ないかチェックしましょう。
大手キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jp など)は、乗り換えと同時に使えなくなります。銀行やクレカ、SNSのログインメールとして登録している場合は、全て変更が必要です。手続きを忘れると、パスワードリセットもできない危険な状態になります。乗り換え2週間前から、全ての重要なサービスを新しいメールアドレスに変更し始めることをお勧めします。
2024年1月以降、多くのキャリアが月額330円の有料メール転送サービスを開始しました。乗り換え後もキャリアメールを使い続けたければ、このサービスに申し込む必要があります。重要な契約書や領収書がキャリアメールで送られてくる場合は、事前に他のメールアドレスへの変更を依頼しておきましょう。
2022年の法改正で契約解除料は廃止されましたが、「定期契約」がある古いプランを使っている場合は、月単位での解除料がかかる可能性があります。また、「乗り換え月は日割り計算」というキャリアもあれば「満額請求」というキャリアもあります。乗り換え前に必ずマイページで確認し、最もお得なタイミング(給与日直後など)を選びましょう。