根拠①:同業他社の相場データ
あなたの職務内容・経験年数で、相場はいくらか、調べておきます。給与統計サイト(Payscale、Indeed Salaries、求人ボックス)で「営業職、経験5年、東京」といった条件検索をすると、相場年収が出ます。企業に「同職種の相場が●●万円との認識ですが」と根拠を示して交渉すれば、無理な要求に見えず、説得力が生まれます。
転職時の年収交渉は、その後の人生の手取り額を大きく左右します。根拠を示した説得的な交渉テクニック。
あなたの職務内容・経験年数で、相場はいくらか、調べておきます。給与統計サイト(Payscale、Indeed Salaries、求人ボックス)で「営業職、経験5年、東京」といった条件検索をすると、相場年収が出ます。企業に「同職種の相場が●●万円との認識ですが」と根拠を示して交渉すれば、無理な要求に見えず、説得力が生まれます。
「前職での年収は△△万円でした」という事実は、交渉の第一歩です。さらに、「その間、売上を●●円増やす、経費削減を○○%達成した」といった実績を付け加えると、「給与の価値」を企業に示せます。ただし、嘘は厳禁。裏取りされたら信頼を失います。
「この職務には、資格取得に3年、実務経験に2年かかります」「部下●名のマネジメント責任があります」といった、業務の難度と責任の大きさを説明します。業務難度が高いほど、年収が高い職務に分類される傾向があります。企業側も、「この人は難度の高い仕事をこなす能力がある」と判断すれば、当初提示額より上げやすくなります。
交渉は複数回行われることが多いです。①オファー面談で年収提示 ②あなたが「希望年収」を伝える ③企業が「修正案」を提示 という流れです。最初から「年●●万円で」と強気に出すのではなく、「前職の実績と相場を勘案すると、●●万円が妥当だと考えます」という丁寧な言い方が有効です。
企業が「その年収は難しい」と言ってきた場合、年収以外の条件を交渉します。「賞与の時期」「テレワーク手当」「業務研修費」「試用期間の給与」など、複数の条件を提示すれば、企業も応じやすくなります。「年収50万円は難しくても、その分研修費を●●円つける」といった落としどころが見つかります。