PCを初期化すべきタイミング
パソコンが極度に遅くなった、ウイルスが検出された、または売却・譲渡する際に初期化を検討します。ただし初期化するとすべてのデータが消えるため、必ずバックアップを取ってから実行してください。データ復旧は困難なため、バックアップは複数箇所に保管することをお勧めします。
PCの動作が遅い、ウイルアに感染した可能性があるとき、初期化は最後の手段です。失敗しない初期化のステップと事前準備を解説します。
パソコンが極度に遅くなった、ウイルスが検出された、または売却・譲渡する際に初期化を検討します。ただし初期化するとすべてのデータが消えるため、必ずバックアップを取ってから実行してください。データ復旧は困難なため、バックアップは複数箇所に保管することをお勧めします。
まず重要なファイルをすべてバックアップします。外付けHDD、クラウドストレージ、USBメモリなど複数の方法で保存しましょう。次にWindows や macOS のライセンス認証情報、プロダクトキーをメモしておきます。
インストールしたアプリケーションの管理画面から、ライセンス情報をエクスポートすることも忘れずに。初期化後は再インストールが必要になります。
設定→システム→回復 から「PCをリセット」を選択します。「ファイルを削除する」を選ぶと徹底的に削除されます。処理に1~3時間かかるため、バッテリーは充分な状態で実行してください。
macOS の場合はAppleメニュー→システム環境設定→一般から「転送または復元」を選びます。以前のバックアップがあれば、復元後に同期することも可能です。
初期化後はOSの再インストール、ネットワーク設定、必要なアプリの再インストールが必要です。クリーンな状態から始まるため、不要なプログラムを削除せずに済みます。ただし、アカウント復旧、パスワード、メール設定のリカバリーに時間を要します。
PCが完全に起動しない場合は、インストールメディアから初期化します。また、ハードウェア故障が原因なら初期化では解決できません。データ復旧サービスの利用も選択肢になります。
初期化は手軽ですが、事前の準備が成功の鍵です。不安な場合はパソコン修理店に相談することをお勧めします。