ウイルス感染のおもな経路
ウイルスやマルウェアは、メールの添付ファイル、不正なWebサイト、無料ソフトのインストール時などから侵入します。2023年の統計では、ランサムウェアによる被害が前年比3倍増。企業だけでなく個人もターゲットになっています。
セキュリティソフトだけでは不十分です。ウイルス感染を防ぐには、日々の習慣が重要。基本的な対策方法と注意点をまとめました。
ウイルスやマルウェアは、メールの添付ファイル、不正なWebサイト、無料ソフトのインストール時などから侵入します。2023年の統計では、ランサムウェアによる被害が前年比3倍増。企業だけでなく個人もターゲットになっています。
Windows Defender など基本的なセキュリティ機能を有効にするだけでなく、定期的な定義ファイルの更新が不可欠です。可能なら有料のセキュリティソフト(ノートン、マカフィーなど)の導入も検討してください。ただし、複数のセキュリティソフトをインストールするとPC動作が遅くなるため、1つに統一しましょう。
URLが「https://」で始まるか、サイトに鍵マークがあるか確認します。偽サイトやフィッシングサイトは見た目が本物そっくりです。特に金銭に関するサイトは慎重に。
不審な広告をクリックしない、ポップアップで「更新を確認」などのボタンを安易に押さないことも重要です。ブラウザを最新版に保つことで、既知の脆弱性を塞ぐことができます。
受信したメールの添付ファイルは、送信者を確認してから開いてください。特に予期しない添付ファイルは要注意です。Zipファイルや実行ファイル(.exe など)には警戒を。
外部から受け取ったUSBメモリやCDも同様で、接続する前にウイルススキャンをしましょう。ファイル共有サービスのダウンロードについても同じです。
単純なパスワードは瞬時に破られます。8文字以上で、大文字・小文字・数字・記号を混ぜたものが目安。重要なアカウント(メール、銀行、SNS)は二段階認証を有効にしてください。
同じパスワードを複数のサイトで使い回すと、一つが漏洩した際に連鎖的に被害を受けます。パスワード管理ツール(1Password、Bitwarden など)の利用も効果的です。
感染の兆候は、PC動作の著しい低下、勝手にファイルが削除される、身に覚えのない通信。セーフモードで起動してスキャンを実行し、ウイルスが検出されたら定義ファイルを最新にして削除します。
それでも解決しない場合は、初期化やデータ復旧サービスを検討しましょう。日々の予防が何より重要です。