ラテアートとは
エスプレッソに温めたミルク泡をそっと注ぎながら、カップの中に模様を描く技術です。バリスタの定番スキルですが、自宅でも練習可能。リーズニング(蒸気でミルクを温める)ができるミルクフォーマーがあれば誰でも始められます。
自宅のハンドドリップコーヒーに手書きのラテアートを施す。初心者向けの基本テクニックから上達までを解説します。
エスプレッソに温めたミルク泡をそっと注ぎながら、カップの中に模様を描く技術です。バリスタの定番スキルですが、自宅でも練習可能。リーズニング(蒸気でミルクを温める)ができるミルクフォーマーがあれば誰でも始められます。
ラテアートの美しさは、ミルク泡の質で決まります。温度は65~70°C が目安。泡が細かく、きめ細かいテクスチャーを作ることが重要です。スチームノズルを液面すぐ下に入れ、渦を作るようにゆっくり温めます。一度に大量に作らず、50~100ml単位で練習するのがコツ。コーヒーの香りを損なわないよう、加熱しすぎないのもポイントです。
最初は ハート と リーフ(葉模様) がおすすめ。ハートは注ぎ手を素早く引いて、カップ底部に点を重ねるだけで完成します。リーフは渦を複数描くテクニック。1杯5分程度で習得できれば、自分の朝コーヒーが一層おいしくなります。
毎日1~2杯、同じパターンを繰り返します。注ぎスピード と 高さ が握り手の感覚。湯温が下がるとパターンが出づらくなるため、毎回新しい湯を沸かすこと。失敗するドリンク代は初期投資と割り切り、30杯を目安に基本を固めましょう。YouTubeのプロのスロー動画を見ながら、ミルク注ぎの動きを真似することも効果的です。
ラテアートは白いカップでこそ映えます。保温性の高いポーセリンカップ(陶製)なら、描いた模様がしばらく消えません。直径8~9cm、高さ7~8cmのコーヒー専用カップが、手首の角度調整しやすく使いやすいです。
記念日のドリンクに自分のラテアートを施す——そんな日常の小さな彩りを増やすのが、この技術の魅力です。