資料作成が遅い理由は「毎回の判断」
資料作成に時間がかかる人の多くは、色選び・レイアウト・文章表現を毎回ゼロから決めています。これは実は作業というより「デザイン判断」であり、脳を消耗させます。
早い人は、この判断を最初の1回だけ丁寧に行い、後は同じテンプレートを繰り返しています。
毎回イチから作らず、テンプレートと定型表現を用意すれば、資料作成は劇的に速くなります。
資料作成に時間がかかる人の多くは、色選び・レイアウト・文章表現を毎回ゼロから決めています。これは実は作業というより「デザイン判断」であり、脳を消耗させます。
早い人は、この判断を最初の1回だけ丁寧に行い、後は同じテンプレートを繰り返しています。
あなたが1年間に作る資料を思い浮かべてください。その中で、似たような構成のものは何個ありますか?
例えば、月次報告書・提案資料・顧客レポート・プロジェクト進捗表……などです。これらはすべてテンプレート化の対象です。
PowerPointやGoogleスライドで、自分の会社の「正解」とされるデザイン(配色・フォント・図版のサイズ)を1度だけ完璧に作り込みます。
これを「マスターファイル」として保存し、毎回「名前を付けて保存」で複製して使用します。
Word や Googleドキュメントなら、よく使う挨拶や文末表現を「自動テキスト」機能に登録します。
例えば、「今月度の売上は前月比○○%増加し、予算比でも○○%達成しております」という表現は、変数部分だけ差し替える形で登録。1秒で挿入できます。
これだけで、1本の報告書作成時間が30分→15分に短縮された実例は多くあります。
Excelで月次データを作成したら、そのグラフを毎月「データ更新」するだけ。最初から新しいグラフを作らない習慣をつけます。
いいえ。テンプレート化すれば、むしろ統一感が出て、プロに見えます。個性的だが散乱した資料より、シンプルで一貫性のある資料の方が、上司や顧客からの信頼度は高いのです。