スキルの棚卸し——自分の強みを言語化して価値を高める
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スキルの棚卸し——自分の強みを言語化して価値を高める

2021-12-08 公開 👀 4

得意なこと・経験・持っている資格を整理すると、転職・配転・副業の判断がグンと楽になります。

スキルの棚卸しをしない人の悩み

「自分には何ができるのか」と漠然と悩んでいる人は、実は自分の強みを把握していない場合が多いです。

「あるとき、上司が『君は営業に向いているか?』と聞いて初めて考えた」というのは典型的なパターン。本当は、自分でスキルを明確にしておくべきです。

「スキル」の3つのカテゴリ

1. テクニカルスキル(技術的知識)

職業に直結する専門知識です。

  • Excelのマクロが書ける
  • Pythonでデータ分析ができる
  • 医療記録の正確性に定評がある
  • ウェブサイト運用の経験が5年

これらは「肩書き」「資格」から導き出しやすいです。

2. ソフトスキル(対人・思考能力)

職種を超えて使える力です。

  • プレゼンが得意
  • チームをまとめるのが得意
  • 細かい矛盾を見つけるのが得意
  • 相手の気持ちを汲み取るのが得意

これらは「過去の仕事で褒められたことを思い出す」ことで見つかります。

3. 知識的背景

業界知識・業務知識・人脈です。

  • 小売業界の流通構造を理解している
  • 医療機関の運営ルールに詳しい
  • A社の営業責任者と人脈がある

スキルの棚卸しシートを作る

Excelで、次のような表を作ります。

| スキル | 習得年数 | 実績数字 | 自信度 | 伸ばしたいか |

|--------|--------|--------|--------|------------|

| Excel | 8年 | 月100件以上の集計 | 8/10 | No |

| プレゼン | 5年 | 営業成約率35% | 7/10 | Yes |

| ……… |

これを眺めていると、パターンが見えてきます。

  • 「Excelは得意だが、あまり伸ばしたくない」→ 今後もExcel業務は避けるべき
  • 「プレゼンは伸ばしたい」→ 転職先はプレゼン機会が多い部署を選ぶべき

経験の「かけ算」に注目

スキルは単独では価値が低いことがあります。

例えば、「営業経験5年」と「統計知識」の両方があれば、「データドリブン営業」という珍しい人材になります。

あなたの複数のスキルの組み合わせが、実は市場で稀有かもしれません。それに気づくのが、棚卸しの最大のメリットです。

定期的に更新する

3ヶ月ごと、または年1回、このシートを更新します。新しく習得したスキル、実績、自信度の変化を記録することで、自分の成長を可視化できます。

これが転職・昇進・副業判断のときに、「根拠のある決断」を助けてくれます。

#キャリア開発 #自己啓発 #転職 #スキルアップ #自己分析
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