「必需品3分の1の法則」
最初に必要だと思う荷物をすべて広げたら、それの3分の1を目安に削減します。多くの人は「もしかしたら」を理由に、実は不要なものを詰め込みがち。旅先では予想外に重い荷物を運ぶことになり、疲労が増します。最低限でスタートし、必要になったら現地調達するくらいの気持ちがちょうどいいのです。
旅の質は荷物の量で決まります。コンパクト化と機能性を両立させるテクニックをお伝えします。
最初に必要だと思う荷物をすべて広げたら、それの3分の1を目安に削減します。多くの人は「もしかしたら」を理由に、実は不要なものを詰め込みがち。旅先では予想外に重い荷物を運ぶことになり、疲労が増します。最低限でスタートし、必要になったら現地調達するくらいの気持ちがちょうどいいのです。
一週間の旅なら、基本となる下地(Tシャツ2枚、ズボン2本)を決め、上に羽織るアイテム(シャツやニット)で印象を変える方法が定番です。下着と靴下は数日分で十分。洗濯サービスがある宿なら、さらに減らせます。色系統を統一すれば、すべてのアイテムが組み合わせやすくなり、荷物の質も上がります。
例えば、バスタオルではなくスポーツタオル(速乾性)を持参。風呂上がりにも使え、首巻きにもなり、防寒具としても機能します。携帯用の洗濯ネットは、脱いだ下着を入れて次の日まで待つことも可能。日焼け止めは顔にも体にも使える兼用型を選ぶなど、「1つで複数役」を意識します。
底から順に「固い・重い」→「柔らかい」→「軽い」で重ねます。衣類圧縮袋を使えば、体積を半減できるため、空きスペースができて、現地調達品を詰める余裕が生まれます。ただし、圧縮しすぎるとしわが増すため、バランスを見ながら。
宿泊施設にアメニティが用意されていることを前提に、個人の必需品(肌が敏感なら化粧水、毎日使う薬など)のみ持参します。シャンプーやボディソープ、歯磨き粉は持参せず、宿の備え付けを使う。スキンケアもサンプルサイズか、小型容器に詰め替えるのが鉄則です。
手を伸ばした時に「軽い」と感じるなら、その荷物量がちょうどいい目安。キャリーケースなら5kg以下、バックパックなら3kg以下が理想的。空港での追加手荷物料金を避けるためにも、事前に計測しておくと安心です。
短期旅行なら、本当に最小限でOK。現地で必要なものが見つかった場合、コンビニやドラッグストアで購入できることがほとんどです。快適さと軽さのバランスを取る。それが旅を成功させる秘訣です。