見どころ・概要
砥部焼(とべやき)は愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られる磁器で、ぽってりと厚手の白磁に、呉須(ごす)と呼ばれる藍色の絵付けを施すのが特徴とされています。江戸時代中期に砥石の屑を活用して磁器づくりが始まったと伝えられ、約240年以上の歴史を持ちます。
割れにくく丈夫なため「くらわんか碗」のような普段使いの器として親しまれ、民藝運動でも高く評価されました。
- 丈夫で日常使いできる器を探している人
- 藍と白のシンプルな美しさが好きな人
- 焼き物の里をのんびり散策したい人
- 道後温泉と合わせて松山周辺を旅する人
砥部焼の歴史
砥部焼は1777年頃、大洲藩の支援のもとで磁器の生産が始まったとされています。地元で産出する砥石の屑を原料に活用したことが起源と伝えられ、生活に根ざした器づくりが発展してきました。
- 厚手で丈夫な白磁の手触り
- 呉須による唐草文様など手描きの絵付け
- 民藝運動の柳宗悦らにも評価された素朴な美
- 機械化に頼らない手仕事の温かみ
砥部焼観光センターと窯元めぐり
町内には多くの窯元が集まり、「陶里ヶ丘」と呼ばれるエリアでは複数の窯元を巡ることができます。砥部焼陶芸館などでは作品の鑑賞や購入が楽しめ、絵付け体験を提供する施設もあります。
砥部焼まつり
毎年開催される砥部焼まつりでは、多くの窯元の作品が一堂に並び、掘り出し物を求める人で賑わうことで知られています。
アクセス・行き方
- JR松山駅からバスで砥部方面へ
- 松山自動車道の松山ICから車でアクセスしやすい
- 道後温泉エリアからも比較的近い
窯元によって見学や体験の対応が異なるため、訪問前に確認することをおすすめします。
※最新情報は公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。