国宝・松本城は確かに見ごたえがありますが、滞在1時間で次へ移動してしまう人が多い。実は城のまわりに、歩いて楽しい町並みが広がっています。半日コースを組んでみました。

スタート:松本城(所要60分)

天守の中は階段が急で一方通行。混む日は入場まで並ぶので、開門直後の朝8時半〜9時を狙うと待ち時間がぐっと減ります。お堀越しに北アルプスと天守を一緒に撮れる北側のアングルが個人的ベスト。

縄手通り(所要40分)

城から南へ歩いてすぐ。「カエルの街」として知られる、昭和レトロな雰囲気の歩行者天国です。

  • 古道具屋、駄菓子屋、たい焼き屋が軒を連ねる
  • 川沿いの細い通りで、写真映えする
通りの守り神「カエル大明神」を探してみてください。小さな祠です。

中町通り(所要40分)

縄手通りから女鳥羽川を渡ると、白壁と黒なまこ壁の蔵造りの町並み。

かつての商人町で、いまは工芸品店やカフェ、味噌・酒の蔵元がならびます。民芸の街・松本らしい器や木工品を探すならここ。手仕事のお店が多く、見るだけでも楽しい。

休憩におすすめ

松本は湧き水の町でもあります。市内のあちこちに「井戸」があり、自由に飲める水場が点在。散歩の途中、地図で「源智の井戸」などを探して立ち寄ると、ひんやり冷たい名水で一息つけます。

まとめ

松本城+縄手通り+中町で、ゆっくり歩いて半日。城だけで判断せず、城下町ごと味わうのがこの街の正しい楽しみ方です。お土産は中町の工芸品で決まり。