プレゼンの組み立て——聞き手を惹き込む3ステップ構成
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プレゼンの組み立て——聞き手を惹き込む3ステップ構成

2020-06-14 公開 👀 4

プレゼンは、最初の2分で興味を引き、中盤で信頼を築き、最後に行動を促す。この3段階を意識すれば、説得力が劇的に高まります。

よくあるプレゼンの失敗パターン

「まずは背景から説明します」と始まるプレゼンは、聞き手の集中力を失わせます。特に、ビジネスシーンでは、聞き手は忙しく、冒頭の数十秒で「聞く価値があるか」を判断しています。

プレゼンの黄金構成:3部構成

第1部:開き方(最初の2分)

背景ではなく、衝撃的な一文で始めます。

例(悪い):「当社は2010年から営業ツール導入を検討してきました……」

例(良い):「営業の生産性が30%上がる可能性があります。実現には、新しいツール導入が必要です。」

このように、「何が得られるのか」「なぜ聞く価値があるのか」を冒頭で示します。

続けて、以下の3点を30秒ずつで示します:

1. 現状の問題点(営業の時間浪費が月100時間)

2. そのままだと何が起きるか(売上が前年比XX%低下)

3. 今日の提案が解決策になること

第2部:本論(5~10分)

ここで、根拠を示します。

  • データ(グラフ・数字)
  • 実例(他社での導入事例)
  • 専門家の見解

ただし、情報を詰め込みすぎないこと。1スライド1メッセージが鉄則です。

よくあるミスは、1スライドに10個の情報を詰め込むこと。聞き手は1つの画面に6個以上の要素があると、どれを見ればいいか混乱します。

第3部:クロージング(1分)

ここで「では、どうするのか」を明示します。

例(弱い):「以上です。ご質問があればお答えします。」

例(強い):「来月導入を開始する場合、準備期間は2週間必要です。決定をいただきたいのですが、いかがでしょうか?」

最後は具体的な行動を促すことが重要です。

スライド設計のコツ

色は3色以内に統一

背景・文字・強調色を決めて統一します。色が多いと、プレゼンが散乱して見えます。

グラフは棒グラフ1本だけ

複数のグラフを並べると比較が難しくなります。「売上が30%上がった」という1つの事実を、1つのグラフで示す。これだけで十分です。

文字は「話し言葉」で、短く

「営業効率の最大化を実現するインフラストラクチャーの構築」→「営業時間を2倍にする」

スライドに長文があると、聞き手はスライドを読むことに集中して、あなたの話を聞きません。

練習の重要性

プレゼンは、3回通して練習することが重要です。

1回目:時間計測(想定時間より長い)

2回目:スピード調整(時間内に収まるよう)

3回目:言葉の洗練(冗長な表現を削る)

重要な提案なら、同僚に聞き手役になってもらい、質問に答える練習もすることをお勧めします。

#プレゼン #説得力 #コミュニケーション #資料作成
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