水栓の水漏れの原因と対応
台所やお風呂の水栓からポタポタと水が落ちる症状は、多くの場合パッキンの劣化が原因です。パッキン(ゴムの輪)は約5~10年で交換が必要で、新しいパッキンに交換するだけで90%のケースで水漏れが止まります。修理業者を呼ぶと8,000~15,000円かかりますが、パッキン1個は100~500円で購入でき、自分で交換できれば経済的です。
水栓の水漏れはDIYで直せます。パッキン交換の方法、必要な部品、失敗を防ぐコツをステップバイステップで解説します。
台所やお風呂の水栓からポタポタと水が落ちる症状は、多くの場合パッキンの劣化が原因です。パッキン(ゴムの輪)は約5~10年で交換が必要で、新しいパッキンに交換するだけで90%のケースで水漏れが止まります。修理業者を呼ぶと8,000~15,000円かかりますが、パッキン1個は100~500円で購入でき、自分で交換できれば経済的です。
水栓交換に必要なのは、新しいパッキン(同じサイズ)と、ナット回し用のスパナまたはモンキーレンチだけです。パッキンは、水栓の型番をホームセンターのスタッフに見せれば、該当する製品を案内してくれます。スパナは100円ショップでも販売されています。交換作業は30分~1時間で完了します。
大切なのは、交換前に止水栓を閉じること。キッチン下や洗面台下に小さなコックがあり、これを回すと水が止まります。止水栓がない古い家の場合は、メインの水道栓を閉じる必要があります。
まず、水栓の上部にあるネジを緩めて、ハンドルを外します。次に、スパナでナットを反時計回りに回して、内部の部品を取り出します。古いパッキンを見つけたら、ドライバーで慎重に取り外します。古いパッキンの大きさを確認してから、新しいパッキンを購入することが重要です。大きさが違うと水が止まりません。
新しいパッキンを同じ位置に取り付け、ナットを締め直して、ハンドルを戻せば完了です。水漏れが止まったか確認してから、止水栓を開きます。
スパナがきつく固い場合、無理に力を入れるとナットを傷つけます。その場合は、潤滑油(機械油やWD-40)を吹きかけて数分待つと、回しやすくなります。古い水栓の場合、ナットが腐食していることもあり、その場合は新しい水栓に交換する必要があります。
また、パッキン交換後も漏れが止まらない場合、座面(パッキンが当たる部分)が傷んでいる可能性があります。この場合は、別売りの修理キット(1,500~3,000円)で対応するか、新しい水栓の購入を検討してください。