配当金は再投資が鉄則
株式や投資信託の配当金を毎年現金で受け取る選択肢もありますが、長期投資なら再投資に回す方が最終的な資産は大きくなります。再投資すれば、配当金が元本に加算され、翌年はより多くの配当が生まれるという複利サイクルが始まるからです。
毎年の配当を受け取るのか、再投資するのか。長期投資で大きく差が出る戦略を徹底解説。
株式や投資信託の配当金を毎年現金で受け取る選択肢もありますが、長期投資なら再投資に回す方が最終的な資産は大きくなります。再投資すれば、配当金が元本に加算され、翌年はより多くの配当が生まれるという複利サイクルが始まるからです。
例えば、100万円の投資で年2%の配当が出たとします。受け取りのままなら毎年2万円のままですが、再投資なら1年目20,000円、2年目20,400円、3年目20,808円と増えていきます。30年後には累計配当額が大きく異なります。
ほとんどのネット証券では、配当の自動買付機能があります。設定しておけば、配当が出るたびに自動で同じ商品を買い付けてくれるため、手間がかかりません。一度設定すれば、あとは見守るだけです。
配当金には約20%の税金がかかりますが、これは受け取りでも再投資でも同じです。税引後の金額が再投資されることになります。ただし、つみたてNISAなら税金ゼロで再投資できるため、さらに有利です。
再投資は自動化できるため、相場の上下に一喜一憂せず、淡々と投資を続けられます。感情的な判断を避け、機械的に続けることが、長期投資成功の秘訣です。