災害時通信の仕組み
大規模災害では電話回線が混雑し、通常の音声通話は困難になります。一方、データ通信やSMS(ショートメール)は比較的つながりやすく、帰宅困難時の連絡手段として有効です。携帯各社は災害伝言板サービスを無料提供しています。
地震や大雨などの災害時に家族と連絡が取れない状況も想定し、事前に安否確認ルートを決めておくことが大切です。
大規模災害では電話回線が混雑し、通常の音声通話は困難になります。一方、データ通信やSMS(ショートメール)は比較的つながりやすく、帰宅困難時の連絡手段として有効です。携帯各社は災害伝言板サービスを無料提供しています。
事前に「災害時は〇〇駅の交番に集合」など避難場所を複数決めておきます。スマートフォンのマップに登録しておくと安心です。遠隔地に住む親戚を経由する連絡手段も有効──自分や配偶者の実家に、「何かあったら親に連絡する」と家族全員で約束しておけば、電話がつながりやすい実家経由で情報が伝わります。
NTTドコモ・au・ソフトバンクの「災害伝言板」は、携帯サイトまたは固定電話からも利用でき、伝言登録後72時間保持されます。LINEの「災害時連絡先」機能も、インターネット接続があれば有効です。Google Person Finderは大規模災害時に Google が立ち上げる安否情報サイトで、家族の無事を登録・確認できます。
紙に書いた家族の電話番号を複数枚用意します。スマートフォンのバッテリーが切れた場合、番号を覚えていないと連絡できません。実家や親戚の住所・電話番号もメモに含める。身分証のコピーも入れておくと、支援制度の申請時に役立ちます。
防災の日(9月1日)や、自分の誕生日など毎年決まった日に、実際に災害伝言板に伝言を登録してみる訓練をしましょう。リアルタイムで確認すれば、操作方法も身につきます。