なぜ子ども・高齢者向けの防災が違うのか
大人と同じ防災対策では不十分です。自力で動けない人を守る責任が家族にあるからです。2011年の東日本大震災では、高齢者の避難遅延が被害を大きくしたという教訓があります。
乳幼児や介護が必要な親の防災は別戦略が必要。家族の危機対応を見直す3つのポイント。
大人と同じ防災対策では不十分です。自力で動けない人を守る責任が家族にあるからです。2011年の東日本大震災では、高齢者の避難遅延が被害を大きくしたという教訓があります。
赤ちゃんなら母乳か粉ミルク。粉ミルクの場合、通常の倍の量を備蓄してください。
粉ミルク・おむつは、赤ちゃんによって相性が変わります。非常用に別メーカーを試すと、災害時の環境変化でトラブルが増えるリスク。普段使っているものに統一してください。
会社や保育園で大地震が起きた場合、親子がバラバラになります。事前にルール決めを。
ベビーモニター、加湿器、電動ベッドなど、電力に依存する育児機器は多い。
2016年熊本地震では、介護施設の停電で吸引機が使えず、呼吸困難に陥った事例が報告されています。在宅介護の場合、家族の対応が生死を分ける可能性があります。
1. 常備薬の管理:血圧薬、糖尿病薬など3~4週間分を複数個所に分散保管
2. 介護機器の電源対策:
3. 避難所での受け入れ確認:通常の避難所は段差が多く、要介護者には不適切。あらかじめ「福祉避難所」の登録を市役所で行う
福祉避難所:介護施設や福祉センターを指定。要介護者向けに柔軟な対応が可能。市区町村の福祉課に申請手続きを聞いてください。
年1回、正月か盆に家族が集まった時に、以下を確認します。
大規模災害は予告なくやってきます。年1回の家族会議が、家族全員の命を守る保険になるのです。