暴落は必ず起こる
長期投資をしていると、2008年のリーマンショックのような30~50%の暴落を数年ごとに経験することになります。これは投資を続ける上で、避けては通れない現実です。
しかし、過去の統計では、暴落後は必ず回復し、長期的には上昇トレンドが続いています。
株式相場は定期的に大きく下落します。暴落時にパニック売却しないための心構えと、むしろチャンスと見なす投資戦略を解説します。
長期投資をしていると、2008年のリーマンショックのような30~50%の暴落を数年ごとに経験することになります。これは投資を続ける上で、避けては通れない現実です。
しかし、過去の統計では、暴落後は必ず回復し、長期的には上昇トレンドが続いています。
多くの初心者投資家が、暴落時にパニック売却して損失を確定させてしまいます。結果として、相場回復後に後悔することになります。
「売ってしまった時点で、その損失は二度と戻らない」という認識が大切です。
「相場がもっと下がるから、今は買わない」と考える投資家がいますが、相場の底を予測するのはプロでも難しいです。むしろ、継続的な投資により、平均購入単価を下げることが現実的です。
ドルコスト平均法は、暴落時こそ活躍する投資戦略なのです。
過去100年間、株式市場の歴史を見ると、暴落の直後は最高のバイングチャンスになることが多いです。
十分な資金がある場合は、暴落時に追加投資することで、安値で資産を買い増しできます。これを「平均取得単価を下げる」戦略と呼びます。
長期投資家にとって、暴落は相場が割安になった好機なのです。
投資に使う資金は、生活に支障がない範囲に限定することが重要です。暴落時に「生活資金まで投資してしまった」という後悔をしないため、3~6ヶ月分の生活費は現金で保有しましょう。
余裕がある投資家だけが、暴落をチャンスと見なせるのです。
暴落時でもポートフォリオ全体を見ると、例えば株式70%・債券30%の場合、株式が30%下がっても全体では21%の下落に留まります。
全体のバランスを見ることで、冷静さを保つことができます。
知識では分かっていても、実際に30%の含み損を見ると、心が揺らぎます。この心理的な試練を乗り越えることが、投資の成功を大きく左右します。
暴落前から「必ず起こる」という心構えを持つことが、メンタルの準備につながるのです。