瀬戸内海に浮かぶ島々を橋で結ぶしまなみ海道。その本州側の起点・尾道は、坂と路地、寺社が織りなす風情ある港町として知られています。サイクリングと町歩きの拠点としての魅力を紹介します。
見どころ・概要
広島県尾道市は、尾道水道に面した古くからの港町で、対岸の向島との間を渡し船が今も行き交います。市街地は山の斜面に家々が建ち並ぶ「坂の町」として知られ、文学のまち・映画のまちとしても親しまれてきました。
また、本州と四国を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」のサイクリングルートの本州側起点でもあり、国内外から多くのサイクリストが訪れることで知られています。
こんな人におすすめ
- 坂道や路地裏の散策、レトロな町並みが好きな方
- サイクリングで瀬戸内の島々を巡ってみたい方
- 渡し船や港町の雰囲気を味わいたい方
- 文学・映画ゆかりの地を訪ねたい方
尾道はJR尾道駅周辺にレンタサイクル拠点があるとされ、初心者から経験者まで楽しめるエリアとして人気を集めています。
坂と路地が生む独特の町並み
尾道の市街地は、千光寺山の斜面に沿って家々が密集し、細い石段や路地が複雑に入り組んでいます。山の中腹にある千光寺や、その周辺の文学のこみちは、尾道らしい景観を楽しめる散策路として知られています。
- 千光寺山ロープウェイで山頂へ上がり、尾道水道を一望する眺めが人気
- 古寺をめぐる「古寺めぐりコース」が整備されているとされる
- 猫が多い路地として「猫の細道」も親しまれています
しまなみ海道サイクリングの起点
尾道から向島へ渡り、因島、生口島、大三島などを橋でつないで愛媛県今治市まで至るのが「瀬戸内しまなみ海道」です。自転車歩行者道が整備された区間が多く、海を眺めながら走れるルートとして世界的にも注目されています。
- 全長はおよそ70km前後とされ、複数の島と橋を渡る
- 区間ごとに区切って楽しむこともできる
- 各島に休憩スポットや展望地が点在
尾道水道を行き交う渡し船は、地元の生活の足であると同時に、旅情を誘う移動手段としても親しまれています。
アクセス・行き方
- 鉄道:JR山陽本線・尾道駅から市街地へ徒歩圏内
- 高速道路:しまなみ海道・西瀬戸尾道IC、または山陽自動車道・尾道ICが最寄りとされる
- 向島へは尾道駅周辺から渡し船を利用できるとされています
サイクリングを楽しむ場合は、レンタサイクルの予約状況や返却拠点を事前に確認しておくと安心です。
※最新情報は公式サイト・観光協会サイトでご確認ください。