上司への提案の通し方(実践編):却下されない企画書作成術
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上司への提案の通し方(実践編):却下されない企画書作成術

2018-01-23 公開 👀 1

いい企画なのに上司に却下される…その理由は、資料の作り方かもしれません。承認率を飛躍的に上げるテクニック。

上司が見ている3つのポイントを押さえる

上司が企画書を評価する際、無意識のうちに見ている3つの要素があります:(1)費用対効果は明確か、(2)リスクは把握され、対策が立てられているか、(3)スケジュールは現実的か。細かい内容よりも、この3点が曖昧だと、いくらいい企画でも通りません。特に費用対効果は、定性的な説明ではなく、数字で示すことが重要です。

事前にステークホルダーに根回しする

上司の上司、経営企画部、財務部など、承認に関わる人に事前に相談しておきます。本提案の前に「こういう企画を考えてるんですが、どう思われますか?」という形で、フィードバックをもらうのです。本提案の場では、その指摘に対して既に対策を用意していることで、「この人はよく準備している」という信頼感が生まれ、承認率が劇的に上がります。

数字と具体例を盛り込む

抽象的な説明は避け、具体的な数値を入れます。「顧客満足度が向上する」ではなく「顧客満足度が現在の73%から85%に改善見込み」というように。また、競合他社や業界内での事例があれば、それも示します。上司は部下の主観より、数字と事例で説得されます。

代案を2~3個用意する

「この方案」だけを提示すると、却下されたときに終わりです。予算や時間の制約がある場合のプランB、リスクが高い場合のプランC を用意しておきます。上司から「予算は半分で」と言われたとき、「では、こういう縮小案があります」と即答できると、相談から決定に至る時間が数分に短縮されます。

実行チームと責任を明確にする

「誰が責任を持つか」「各セクションの役割は何か」を明記します。企画は素晴らしくても、実行体制が不明確だと上司は不安を感じます。実行チームメンバーの承認を事前に得ておき、「この人たちで進めます」と提示することで、実現可能性が一気に高まります。

反論を予想し、回答を用意する

プレゼン資料を作る前に、上司がどんなクレームを言いそうか、書き出してみます。「費用が高くないか」「他部署の協力は得られるか」「失敗した場合の損失は」。それぞれに対する回答を、資料の裏付けとして用意しておくと、質問が出てもスムーズに対応できます。

まとめ

提案を通すには、いい企画であることは最低条件。そのうえで、数字で示し、リスクを把握し、実行体制を明確にすることが必須です。事前の根回しと予想される質問への準備で、承認率は確実に上がります。

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