家具の倒壊がなぜ危険か
2016年の熊本地震では、死傷の30~40%が家具の倒壊による直撃という報告があります。特に寝室の家具は、寝ている間の転倒リスクが最も高い。テレビ、冷蔵庫、本棚、食器棚が候補です。
大地震時の家具倒壊は死傷の大きな原因。ホームセンターの安い転倒防止グッズで、30分で自宅を守れます。
2016年の熊本地震では、死傷の30~40%が家具の倒壊による直撃という報告があります。特に寝室の家具は、寝ている間の転倒リスクが最も高い。テレビ、冷蔵庫、本棚、食器棚が候補です。
寝室のタンスと本棚が最優先です。家族が夜間に被害を受ける確率が高いため。
1. 家具の背面上部に転倒防止板をねじで固定
2. 壁裏の柱(スタッド)を見つけるか、壁アンカーで留める
3. 地震対策ベルトで家具の中盤を壁と結ぶ
壁の裏に柱があるか分からない場合:下地探し機(2,000円前後、ホームセンターで購入可)を使うか、防災課に相談すると簡易調査してくれる自治体もあります。
テレビボード、本棚、食器棚も同じ方法で。
業者に依頼すると1件 5,000~10,000円。自治体によっては高齢者向けに補助金を出しているところもあります。市区町村の防災課に「家具固定の費用助成」があるか聞いてみてください。
家具が倒れると、ドミノ倒しで次々と倒壊することもあります。だからこそ、優先順位をつけて全てを対策する必要があります。
チェックリスト:
一度完成させたら、3~5年ごとにネジの緩みと転倒防止ベルトの劣化を確認します。