👶 子育て・教育

音読を毎日5分続けたら、子どもの読解力が変わってきた

2014-05-05 公開 📖 約3分で読めます 👀 43

音読の宿題は聞き方次第で中身が変わります。向き合って聞く、つまずいた語を一緒に調べる、読後に一言聞く。読む力につながる理由と続かないときの立て直し方まで、家でできる形でまとめました。

📋 目次(タップで開閉)
  1. この記事のポイント
  2. 音読が読む力につながる理由
  3. 家でのやり方を具体的に
  4. 続かないときの立て直し
  5. さらに一歩進めるなら
  6. まとめ

この記事のポイント

小学校の宿題でおなじみの音読。家事の合間に「はい、読んで」で済ませてしまいがちですが、聞き方と読んだ後のひと言を変えるだけで、同じ5分の中身がまるで違ってきます。声に出す読み方は、分からない言葉を飛ばせないぶん、つまずきがそのまま表に出るのが利点です。どこが理解できていないかが、親にも子にも見えるようになります。

この記事では、音読が読む力につながると言われる理由、家でできる具体的な聞き方、そして続かないときの立て直し方をまとめます。伸び方には個人差があるので、比べずにその子のペースで進めてください。

  • 音読の宿題が流れ作業になっている家庭
  • 子どもが文章問題を苦手にしていると感じる人
  • 短い時間で続けられる習慣を探している人
  • 声かけの言葉に迷っている人

音読が読む力につながる理由

  • 黙読では分からない語を飛ばして進めますが、声に出すと飛ばせません。つっかえた場所が、理解できていない場所として見つかります
  • 句読点で区切る、文末まで読み切るといった練習になり、文の組み立てに目が向きます
  • 目と耳の両方から入るため、内容が残りやすいと言われます
  • すらすら読めた経験が「読めた」という感覚につながり、自分から本を開くきっかけになることがあります

家でのやり方を具体的に

  • 向き合って聞く。家事をしながらの「ながら聞き」をやめるだけで、子どもの読み方が変わります
  • つっかえた言葉はその場で一緒に調べる。意味が分かった語は、次から読める語になります
  • 読み終わったら「どんな話だった?」と一言だけ聞く。説明させると、音をなぞるだけの読みから抜けます
  • 直すのは1回に1か所まで。毎行で止めると、読むこと自体が嫌になります
  • 速く読めたかではなく、聞き取りやすかったかを褒める。速度を競わせない

続かないときの立て直し

  • 時間を固定する。夕食後や寝る前など、すでにある習慣にくっつけると迷いが減ります
  • 気が乗らない日は1ページ、1段落でもよしとして、ゼロの日を作らない
  • 親子で一文ずつ交代する、役を分けて読むなど、形を変えて飽きを逃がす
  • 教科書以外でもよい日を作る。図鑑の説明文や好きな本でも読む練習になります
  • カレンダーに印をつけるなど、積み上がりが見える形にすると本人の張り合いになります

さらに一歩進めるなら

  • 録音して本人に聞かせる。自分の読みを外から聞くと、直したい点に自分で気づくことがあります
  • 同じ文章を数日続けて読む。1回目より滑らかになる体験が自信につながります
  • 感想を一言だけ書き足す「音読メモ」にすると、読む力と書く力が地続きになります
  • 読みにくさが長く続く、極端につまずくなど気になる様子があれば、学校の先生や専門の相談窓口に伝えてみてください

まとめ

音読は、向き合って聞く・つまずいた語を一緒に調べる・読んだ後に一言聞く、の3点で中身が変わります。伸びる時期や度合いには個人差がありますので、他の子と比べず、ゼロの日を作らないことだけを目標にしてみてください。

※制度や商品の内容は変わることがあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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