網戸の破れ:早期対応が大切
網戸が破けたまま放置すると、虫が室内に侵入しやすくなり、冷暖房の効率も低下します。小さな穴なら塞ぐだけで済みますが、大きく破れた場合は全体の張り替えが必要です。網戸の寿命は通常10年前後で、紫外線や風雨にさらされるため、劣化は避けられません。春先の取り付けシーズンに交換しておくと、季節ごとの虫対策がしやすくなります。
網戸の破れは放置禁物。張り替え道具と手順で、誰でも簡単に修復できます。
網戸が破けたまま放置すると、虫が室内に侵入しやすくなり、冷暖房の効率も低下します。小さな穴なら塞ぐだけで済みますが、大きく破れた場合は全体の張り替えが必要です。網戸の寿命は通常10年前後で、紫外線や風雨にさらされるため、劣化は避けられません。春先の取り付けシーズンに交換しておくと、季節ごとの虫対策がしやすくなります。
穴の大きさが2cm以下なら、「網戸用補修シール」で塞ぐだけで済みます。補修シールは100均やホームセンターで数百円で購入でき、破れた部分に貼り付けるだけです。粘着性が強いため、取り外しや張り替えの際に跡が残ることがあるので、応急処置と考えておくのが良いでしょう。虫の侵入を完全に防ぐためには、補修シールではなく張り替えをお勧めします。
網戸を枠から外し、古い網とゴムを取り外します。フレームのくぼみに沿って、ローラーと呼ばれる専用工具を使いながら、新しい網を押し込んでいきます。網の張り具合は仕上がりの重要な要素で、均等に張らないと波打ったり、たるんだりします。四方をバランスよく張り進めることが、プロっぽい仕上がりの秘訣です。所要時間は15~30分程度です。
網戸の張り替えに必要な材料は、網戸用メッシュ(既製品または切り売り)と、網押さえゴム(チャネルゴム)です。工具は「網戸張替ローラー」という専用工具があると作業がスムーズです。ローラーはホームセンターで1000円前後で購入でき、複数回の使用で元が取れます。カッターナイフでメッシュをカットする際は、フレームより5cm大きめに切っておくと、後の調整が楽です。
メッシュを張る際、最初に四隅を仮押さえしてから、辺全体を押し進めるのが、均等に張るコツです。ゴムを押し込む際は、強すぎるとフレームが歪む可能性があるため、適度な力加減が必要です。完了後、余ったメッシュをカッターで切り取り、最後に再度ローラーで押さえて仕上げます。破れの張り替えは年に一度程度の頻度で行うと、常に快適な網戸環境が保たれます。