非常持ち出し袋とは
非常持ち出し袋は、災害時に家から逃げる際、手に持って持ち出す最小限の物資をまとめたバッグです。火災や地震で動ける時間は数分から数十分。事前に準備しておかないと、その場で何を持つか判断できません。
「これさえあれば助かる」という優先順位をつけた持ち出し袋を、玄関や寝室の手の届く場所に置いておくことが重要です。
地震や水害に備える非常持ち出し袋(避難袋)の中身。何を、どのくらい用意するか、実用的なリストと点検のコツ。
非常持ち出し袋は、災害時に家から逃げる際、手に持って持ち出す最小限の物資をまとめたバッグです。火災や地震で動ける時間は数分から数十分。事前に準備しておかないと、その場で何を持つか判断できません。
「これさえあれば助かる」という優先順位をつけた持ち出し袋を、玄関や寝室の手の届く場所に置いておくことが重要です。
素材:
どちらか1つなら、リュックがおすすめ。避難所では両手が必要になる場面が多いため。
1位:身分証と現金
これらは防水ポーチに入れ、バッグの最上部に。
2位:飲料水
3位:非常食
4位:医薬品・衛生用品
懐中電灯:手動充電式(電池不要)が最適。小型で軽い。
ラジオ:手動発電式+AM/FM対応。最新の災害情報を得るため。
通信手段:
着替え・タオル:
防寒:
高齢者:
妊婦・乳幼児:
ペット同行:
点検タイミング:
点検リスト:
持ち出し袋:避難時に持って逃げる最小限。軽さ優先。
自宅備蓄:寝室の下や玄関スペースに、飲料水3L、非常食3日分、懐中電灯、ラジオなど。在宅避難時や、避難所への移動が遅れた場合に活用。
完璧な持ち出し袋を作るより、「すぐに持ち出せる状態」を維持することが大事。玄関に置き、月1回は目にして、その必要性を思い出す習慣が重要です。
重すぎる:15kg以上になると、小柄な人は持ち運べません。最大10kg程度に。
食品が増えすぎ:非常食は避難所到着までのつなぎ。1~2食分で十分。
家族分を1つに:複数人の分を1袋に詰めると重くなり、かつ全員が逃げられません。各自が持ちやすいリュック1つずつが正解。
非常持ち出し袋は、「あると安心」という心理的効果も大きいです。準備する過程で、家族で災害への向き合い方を話し合う機会もできます。年2回の点検を習慣化し、いざという時に素早く持ち出せる体制を整えることが、家族を守る第一歩になります。