歩き方の悪さが、全身の痛みを生む
多くの人は、膝から下だけで歩いていると思いがちですが、実は、腰と股関節を使った歩き方が本来の形です。猫背・スマートフォン歩き・ガニ股で歩くと、腰と膝に余計な負荷がかかり、30代を過ぎると痛みが出始めます。正しい歩き方を習慣付けると、歳を重ねても体が痛まなくなります。
毎日の歩き方で、体の使い方が変わります。正しい姿勢で歩くだけで、腰痛・膝痛・肩こりが改善し、見た目も若々しくなります。
多くの人は、膝から下だけで歩いていると思いがちですが、実は、腰と股関節を使った歩き方が本来の形です。猫背・スマートフォン歩き・ガニ股で歩くと、腰と膝に余計な負荷がかかり、30代を過ぎると痛みが出始めます。正しい歩き方を習慣付けると、歳を重ねても体が痛まなくなります。
壁に背中をつけて立ち、足を20cm程度壁から離します。この状態が、理想的な姿勢です。頭のてっぺんから、かかとまでが一直線になっているはずです。歩くときも、この一直線をキープする意識を持つことが大切です。猫背になると、腰への負荷が3倍になるという研究もあります。
正しい歩き方は、股関節から脚を前に出すことです。膝から下だけを動かすと、腰が反ってバランスが悪くなります。股関節から動かすと、自然と大腿四頭筋(太ももの筋肉)が使われ、膝への負荷が減少します。目安として、歩幅は「身長×0.45」程度が理想的です。
かかとから着地して、つま先で地面を蹴り出すことで、ふくらはぎと太ももの筋肉が活動します。この活動が、血流を促進し、下肢の疲労が軽減されます。着地の際に、膝が内側に曲がる「ニーイン」という悪い癖がある人は、意識的に膝を正面に向けて歩くことが重要です。
正しい歩き方を意識すると、最初は疲れます。ただし、1週間継続すると、正しい姿勢が楽に感じるようになります。1ヶ月後には、腰痛・膝痛が大幅に改善し、周囲からも「姿勢が良くなった」と言われるようになります。また、正しい歩き方で毎日30分歩くと、週に3~4日の運動効果が得られ、体脂肪も減少します。