小さな穴・傷はパテで対応
壁に開いた小さな穴や浅いキズは、ホームセンターで購入できる「壁用パテ」で簡単に補修できます。パテを穴に詰めてヘラで平らにならし、乾燥後にサンドペーパーで軽く磨けば、ほぼ目立たなくなります。賃貸住宅でよくある釘穴(直径5mm程度)であれば、100均で売られている補修シールを使うのも手軽です。
釘跡やキズを簡単に目立たなくできる補修材と手順をご紹介。原状回復への不安を解消します。
壁に開いた小さな穴や浅いキズは、ホームセンターで購入できる「壁用パテ」で簡単に補修できます。パテを穴に詰めてヘラで平らにならし、乾燥後にサンドペーパーで軽く磨けば、ほぼ目立たなくなります。賃貸住宅でよくある釘穴(直径5mm程度)であれば、100均で売られている補修シールを使うのも手軽です。
直径1cm以上の穴や凹みが目立つ場合は、パテだけでなく「補修シート」を下地に使います。穴の周囲をシートで覆ってからパテを盛り、完全に乾燥させるまで24時間待ちましょう。塗装色が気になる場合は、ホームセンターで購入できる「タッチアップペイント」で色合わせをすると、より目立たなくなります。
契約書で「原状回復義務」が定められている場合、退去時に補修箇所を確認されるので、きちんと対応することが大切です。ただし、明らかな補修跡が残っていると指摘されるケースもあるため、補修後に「補修済み」と写真で記録しておくと、トラブル時の証拠になります。賃貸ガイドラインでは、入居中の生活に伴う通常損耗は貸主負担とされているため、故意の破損以外は補修の必要がない場合もあります。
壁の色に合わせたパテ選びが重要です。白い壁なら白いパテを、クロスがベージュなら色付きパテを選びましょう。パテが乾くと多少色が薄くなるため、少し濃いめを選ぶのがコツです。ホームセンターでは数百円で購入でき、シーリング剤型と粉末型がありますが、初心者には扱いやすいチューブ型がおすすめです。
補修直後の24時間は、パテが完全に固まっていません。乾燥が進むにつれてわずかに沈む可能性があるため、1日経ってから仕上がりを確認し、必要に応じて追加で補修します。完成後、部屋全体の照明の下でチェックして、目立たなければ完成です。